【北京モーターショー14】東風シトロエン 、C-XR コンセプト 発表…中国向けSUV

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東風シトロエンのC-XR コンセプト
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シトロエンと東風汽車の中国合弁、東風シトロエンは4月20日、中国で開幕した北京モーターショー14において、『C-XRコンセプト』をワールドプレミアした。

C-XRコンセプトは中国で急成長しているSUV市場に、近い将来、東風シトロエンが投入する新型車を示唆した1台。中国で現地生産され2014年末、中国で発売される予定。東風シトロエンが独自開発した初のSUVとなる。

ボディサイズは全長4260×全幅1790×全高1560mm、ホイールベース2650mm。シトロエンと同じPSAに属するプジョーの小型クロスオーバー車、『2008』(全長4160×全幅1740×全高1550mm、ホイールベース2540mm)よりも、ひと回り大きい。

室内は、セグメント最長レベルのロングホイールベースが、前席、後席ともに大きなゆとりを実現。天井には、大型のパノラマルーフを装備。東風シトロエンによると、キャビンにソフトで明るい光をもたらすという。

搭載エンジンは、「THP160」と呼ばれるガソリンユニット。アイドリングストップ機構や、最新世代のATを組み合わせた。グリップコントロールと呼ばれる4WD技術も導入。東風シトロエンは、「ドライビングプレジャーと快適性、燃費向上を追求した」と説明している。

《森脇稔》

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