国土交通省、訪日外国人旅行者を増やすための自動車関係者との意見交換会を開催

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国土交通省は、第2回「訪日外国人旅行者の増加等に関する自動車関係者との意見交換会」を4月22日、中央合同庁舎で開催すると発表した。

昨年、史上初めて、訪日外国人旅行者が1000万人を突破し、政府は次の目標である2000万人を目指すため、観光立国実現のための取り組みを強化する方針を示している。

観光立国の実現に向けては、訪日外国人旅行者の快適・円滑な移動・滞在のための環境整備を図り、初来日の人が、満足してリピーターとなってもらうことが重要。

このため、これまでの取り組みの改善・強化、新たな取り組みの実施に向けた検討を行うため、意見交換会を開催する。具体的には、観光立国の実現に向けたバス、タクシー、レンタカーの活用などについて実態把握と今後の施策策定に向けて意見交換する。

意見交換会には、日本バス協会や全国ハイヤー・タクシー連合会、全国レンタカー協会などの業界団体や、トヨタ自動車、ウィラー・トラベル、京成バスなどの事業者が参加する。

《レスポンス編集部》

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