【トヨタ パッソ 改良新型 発売】小木曽常務「登録車ゆえのメリットをお客様に提示」

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トヨタ自動車は4月14日、一部改良した『パッソ』を発売した。トヨタの小木曽聡常務役員は一段と激しさを増す軽自動車との競合について「実用燃費の良さなど制約が無い登録車ゆえのメリットをお客様に提示することに尽きる」との考えを示した。

小木曽常務は「軽には税制上の恩典がある一方で、排気量や車両サイズに制約がかかっている。登録車にはその制約が無い。やはり我々が、一所懸命やらなければいけないと思っているのは、自然体で設計できるので、軽の枠がない登録車の中のエントリーカーの良さをしっかり入れていくことに尽きると思っている」と述べた。

具体的には「安全性能や室内の広さ、使い勝手。また1リットルクラスのエンジンは非常にバランスが良いので、カタログ燃費だけではない実用燃費の良さもある。こうした良さをトータルで極めていく」と話した。

今回の改良でパッソは、1リットルエンジン、2WDモデルの燃費が27.6km/リットルとガソリンエンジン登録車でトップとなっている。

《小松哲也》

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