三菱自動車が発表した2014年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比11.8%増の11万0443台で、2か月ぶりのプラスとなった。
国内生産は同36.2%増の5万6110台で、10か月連続のプラス。海外生産は同5.6%減の5万4333台で、7か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同12.9%増の1万5061台と、4か月連続で前年同月を上回った。新型『eKワゴン』『eKスペース』が好調だった。シェアは同0.1ポイントダウンの2.9%となった。
輸出はアジア、欧州向けが増加、同7.7%増の3万0923台と、2か月連続のプラスとなった。