ホンダ、米国での四輪車生産累計2000万台を達成

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米国生産第1号車のアコード(左)と米国生産1000万台目のアコード
  • 米国生産第1号車のアコード(左)と米国生産1000万台目のアコード
  • アコード1000万台目ラインオフ

ホンダは3月20日、米国四輪車生産拠点のオハイオ州メアリズビル四輪車生産工場で1000万台目の米国製『アコード』をラインオフ。また、米国内にある4つの四輪車工場における生産累計2000万台を達成したと発表した。

メアリズビル四輪車生産工場は、1982年11月1日に、1台目の米国製アコードが生産された工場で、ホンダが日本の自動車メーカーとして初めて米国での現地生産を開始した工場でもある。その後、同社はオハイオ州イーストリバティ、アラバマ州リンカーン、インディアナ州グリーンズバーグに生産拠点を拡大した。

現在、4工場では乗用車4車種とライトトラック7車種の計11車種を生産。さらに、米国5番目の四輪車生産工場となるパフォーマンス・マニュファクチュアリング・センターの建設を現在オハイオ州メアリズビルで進めており、2015年以降、次世代『NSX(Acura NSX)』の生産拠点となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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