日本海事協会は、2月26日から28日に東京ビックサイトで開催される「WIND EXPO 2014(第2回国際風力発電展)」に出展する。
展示会は、風力発電に関する日本最大の展示会で、昨年に続き2回目の開催となる。前回開催時は、主催者発表で、167社が出展し、約7万6000人が来場した。
海事協会も前回に続いて2回目の出展で、今年のブースで風車認証活動を紹介する。具体的には、IEC(国際電気標準会議)国際風車認証制度に基づく海事協会の風車認証業務や、浮体式風力発電設備などに適用される国内安全法令、ウインドファームを対象とした、新たに開発したサイト適合性認証制度について紹介する。
展示会内の小形風力発電セミナーでは海事協会の赤星貞夫風車認証事業室主管が「小形風車認証制度の概要について」と題して講演を行う。