JR東日本、東北各線に列車運行情報サービス導入

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3月22日から始まる列車運行情報サービス「どこトレ」の画面イメージ。列車の位置や遅延時間、運休列車などを確認することができる。
  • 3月22日から始まる列車運行情報サービス「どこトレ」の画面イメージ。列車の位置や遅延時間、運休列車などを確認することができる。
  • 「どこトレ」はパソコンのほかスマートフォンなどでも利用できる。画像はスマートフォンで利用した場合の画面イメージ。

JR東日本の仙台・盛岡・秋田3支社は2月21日、列車運行情報サービス「どこトレ」を3月22日から開始すると発表した。

「どこトレ」はインターネット上で列車の運行情報を提供するサービス。パソコンやスマートフォンなどで専用ウェブサイトにアクセスすると、列車の位置や遅延時間、運休列車などが確認できる。

導入区間は東北地方のJR在来線で、東北本線黒磯~盛岡間と奥羽本線福島~青森間、羽越本線秋田~酒田間、常磐線岩沼~浜吉田間、磐越西線郡山~喜多方間、磐越東線いわき~郡山間、仙石線あおば通~高城町間、仙山線仙台~山形間、田沢湖線盛岡~大曲間、八戸線八戸~久慈間、釜石線花巻~釜石間。仙台空港鉄道が運営している仙台空港アクセス線の運行情報も提供する。

《草町義和》

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