米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドの主力サブコンパクトカー、『ソニック』。同車が米国で、ユニークなギネス新記録を打ち立てた。
これは2月13日、シボレーブランドが明らかにしたもの。「ソニックを使ったリバース走行によるジャンプで、27.2mを計測。ギネス新記録を達成した」と発表している。
このギネスチャレンジは、米国カリフォルニア州の特設コースで実施。ソニックのスポーツグレード、「RSターボ」を使用。ドライバーには、テレビスターで元プロスケートボーダーのロブ・デューデック氏を起用した。同氏といえば2011年、同じくソニックで、空中一回転ジャンプに成功したのが、記憶に新しい。
そしてソニックは2月13日、特設コースのジャンプ台を使って、リバース走行による27.2mの大ジャンプに成功。ギネスブックの「リバース走行の車で、いかに遠くに飛ぶか」部門の新記録を樹立した。
ロブ・デューデック氏は、「ソニックは素晴らしい車だね。だから、このギネス記録に挑戦することを決めた時、再びソニックを指名したんだ」とコメントしている。