【まとめ】“初”の量産と最後の戦い…SUPER GT 2013シーズン

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今年最終戦の表彰セレモニー。写真:MOBILITY LAND
  • 今年最終戦の表彰セレモニー。写真:MOBILITY LAND
  • GT300クラスでは今年、ハイブリッドのホンダCR-Zがチャンピオンを獲得した。写真:MOBILITY LAND
  • SUPER GT 第8戦 ツインリンクもてぎ
  • SUPER GT 第8戦 ツインリンクもてぎ
  • 優勝のロシター&中嶋一貴。写真:GTA
  • 第6戦富士、GT300クラス優勝の谷口信輝&片岡龍也組BMW Z4。写真:GTA
  • GT300決勝2位はaprチームのプリウス。写真:TOYOTA
  • 2013年 SUPER GT 第5戦 インターナショナルポッカサッポロ1000km(鈴鹿サーキット)

今年で最後の開催となった富士スプリントカップを終え、2013年のSUPER GTも多くの新記録やドラマを生み出して幕を閉じた。

GT300クラスは、『プリウス』と『BRZ』が悲願の初優勝を遂げ、無限『CR-Z』がハイブリッド車初のチーム部門タイトルを獲得。そして、今季から初参戦となったマクラーレン『MP4-12C』の登場など、“初”の多いシーズンとなった。

GT500クラスは、来季からドイツツーリングカー選手権(DTM)との技術共有により、大幅な規則改定がなされることを受けて、現規定による最後の戦いが熾烈を極めた。

来季からのGT500クラスの戦いは、個性的なマシンが顔を連ねるGT300クラスに加え、DTMで活躍するBMW、メルセデス、アウディといった新勢力が同じ土俵に立つ姿を見ることができると期待されている。

欧州勢の止まらない勢い

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悲願の初優勝、ハイブリッドの活躍も

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規則改定に向けて着々と準備が進む

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《小川 貴裕》

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