JR東日本、「スーパーこまち」50万人突破…人数当てクイズ実施

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3月から運転を開始した『スーパーこまち』で運用されているE6系。現在は増備が進み、『こまち』でもE6系が使われている。
  • 3月から運転を開始した『スーパーこまち』で運用されているE6系。現在は増備が進み、『こまち』でもE6系が使われている。
  • 『こまち』で運用されているE3系。E6系への置き換えが進められており、2014年春までに営業運転を終了する予定。

JR東日本秋田支社は12月5日、秋田新幹線『スーパーこまち』の乗車人員が50万人を超えたのを記念し、「スーパこまち乗車人員当てお年玉クイズ」を実施すると発表した・

『スーパーこまち』は東京~秋田間を結ぶ新幹線列車として3月16日から運転を開始。E3系に代わる新型車両のE6系で運転されており、11月25日には乗車人員が50万人を突破した。1日平均では約3000人に利用されているという。

クイズは12月15日までの乗車人員がおよそ何人になっているかを当てるもので、約51・56・70万人の三択。抽選で「スーパーこまちポロシャツ」や「スーパーこまち米」などのオリジナルグッズや食品がプレゼントされる。

応募は郵便はがきで受け付けている。締切は12月15日(消印有効)。また、12月15日のみ10時から15時まで秋田駅に特設応募箱を設置する。

なお、12月15日はE3系のR4編成が営業運転を終了する予定。当日は10時30分頃から11時頃まで、秋田駅12番線ホームでR4編成の「ラストランセレモニー」を行い、同駅を10時56分に発車するR4編成の『こまち32号』を見送る。

《草町義和》

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