レクサスが11月20日、東京モーターショー13でワールドプレミアした新型車、『RC』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
レクサスRCは、新型『IS』から派生した2ドアクーペ。しかし、フロントマスクをはじめ、そのほとんどが専用設計のボディとなっており、クーペらしいスポーティかつダイナミックなフォルムを構築する。また、ホイールベースも2730mmと、新型ISよりも70mm短い。
インテリアは水平基調のインストルメントパネルを採用し、スポーティさやエレガントさを表現。ソフトパッドと杢や金属調加飾など異なる素材を組み合わせ、コントラストを際立たせた室内空間としたのも特徴だ。
ラインナップは、「RC350」とハイブリッドの「RC300h」の2グレード。RC350は、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は318ps、最大トルクは38.7kgmを発生する。
RC300hは、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン+モーターを搭載。システム合計で220psのパワーを引き出す。
2014年後半に発売予定のレクサスRC。公式映像は、RCがエモーショナルなクーペであることが、強調された内容だ。