【東京モーターショー13】日産 「3E」、メガネ型情報端末のプロトタイプを初公開へ

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日産自動車のメガネ型情報端末、3Eのイメージ
  • 日産自動車のメガネ型情報端末、3Eのイメージ

11月20日に開幕する東京モーターショー13。日産自動車が同ショーにおいて、メガネ型情報端末のプロトタイプを初公開することが分かった。

これは、日産自動車が東京モーターショー13の特設サイトで明らかにしたもの。「東京モーターショー13で、日産『3E』を初公開する」と発表している。

3Eは、日産自動車が独自に開発したメガネ型情報端末のプロトタイプ。米国のインターネット検索最大手、グーグル(Google)が実用化した「グーグル・グラス」と同様のコンセプトを掲げる。

日産によると、この3Eを装着すれば、リアルタイムでインターネットに接続。情報の取得や送信など、様々なコミュニケーションを可能にするという。

同社は、「東京モーターショーの会場で、日産3Eのテスト体験を行う」と説明。実用化に向けた動きを加速させるものと見られる。

《森脇稔》

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