【東京モーターショー13】ワールドプレミア76台、ジャパンプレミア81台

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第43回 東京モーターショーの概要を説明する自工会の豊田会長。
  • 第43回 東京モーターショーの概要を説明する自工会の豊田会長。

日本自動車工業会は7日、今月22日から開幕する「第43回 東京モーターショー」の概要説明会を実施した。テーマは「世界にまだない未来を競え」。会場は前回に引き続き、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、世界12か国から177社、180ブランドが参加する。

今回の東京モーターショーに出展する日本メーカーは14社15ブランド。海外からは18社20ブランドが参加する。東京モーターショーが世界初展示となる「ワールドプレミア」は76台(前回の第42回より43%増加)、日本初展示となる「ジャパンプレミア」は81台の予定となっている。

今回はモーターショーだけでなく、その会場周辺でも様々な付帯イベントが開催されることもトピック。開催前週の16日と17日には「お台場モーターフェス」が開かれる。若者やファミリー層がクルマやバイクに触れ、その魅力を感じられるものとし、モーターショーを盛り上げる。

また、22日は「プレビュー・ナイト」と称し、午後5時30分から午後8時までの間、入場者数を1万人に限定。ゆったりとした環境でモーターショーを楽しめる特別展示を実施する。

会期は11月22日から12月1日までの10日間で、会期中に2回の週末を含む。入場料は大人1500円で、22日のプレビュー・ナイトは3000円となる。

《石田真一》

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