ルノー・ジャポンは10月14日、新型『ルーテシア ルノー・スポール』を発表、11月14日から販売を開始する。同モデルは、新型『ルーテシア』にルノー・スポールが開発したエンジンを搭載、シャシー性能なども向上させ走行性能を高めた。
ルーテシア ルノー・スポールに搭載される、1.6リットル直噴ターボエンジンは、最高出力200ps、最大トルク240N・mを発生、6速のデュアル・クラッチトランスミッションが組み合わされる。
また、スイッチで車の性格を変化させる「R.S.ドライブ」システムでは、「ノーマル」、「スポーツ」、「レース」の3種類の走行モードが選べ、「スポーツ」「レース」モードには「ローンチコントロール」も用意される。
デザインは、新型ルーテシアに、フロントエアインテークブレード、リアディフューザー、ツインエキゾーストなどのパーツを装着して、F1や高いスポーツ性能を連想させる仕上がりにしたという。
グレードは、日常の使い勝手とスポーツ性能をバランスした「シャシースポール」と、本格スポーツ性能に対応する「シャシーカップ」を用意。価格は「シャシースポール」が299万円、「シャシーカップ」が309万円。