アウディ ジャパンは10月8日、Audi Forum Tokyo(渋谷区)にてRSモデルの国内発売を発表した。ラインアップに加わるのは『RS7 スポーツバック』『RS6 アバント』『RS5 カブリオレ』。加えてQシリーズ初のSモデルとなる『SQ5』発売も発表した。
発表会に登壇した同社の大喜多寛社長は、近年の国内販売が好調であることを強調し、RSモデルの投入で一層の拡販を図る考えを示した。
VWグループがプラットフォームの活用で効率化を図るなか、MQBをベースとする『A3』はセダン投入も控え、今後国内では本格的に販売の軸となる。大喜多社長はこれについて「いよいよプラットフォーム効果が発揮される」と期待を述べた。