ダイハツ工業が10月3日に発売した新型『タント』は、燃費が28.0km/リットルと先代の25.0km/リットルから向上したが、競合車であるスズキ『スペーシア』の29.0km/リットルには届いていない。ダイハツの三井正則社長は「軽量化の効果を、いわゆる走りの部分や乗り心地の部分など商品力アップに使った」とした上で、「燃費だけではないと考えている」と言い切る。新型タントは、外板の樹脂化拡大や骨格構造の合理化による70kg分の軽量化原資を両側スライドドアの採用や燃費を始めとする基本性能の向上に使っている。また最廉価グレードの価格は117万円と、スペーシアの122万8500円を意識した値付けになっている。さらに三井社長は「昨年暮れに発売した新型『ムーヴ』、8月に大きなマイナーチェンジをした『イース』、そして『タント』の3つが揃ったので、これでしっかりとシェアトップを維持していきたい」と強調した。
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