ヤマハ発動機、フィッシングボートSR-Xに人気オプションをパッケージ化

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ヤマハ発動機、フィッシングボート「SR-X」に「SR-X α」を追加
  • ヤマハ発動機、フィッシングボート「SR-X」に「SR-X α」を追加

ヤマハ発動機は、フィッシングボート「SR-X」に、機能性を高めるオプション品の一部をパッケージ化したバリエーションを追加。「SR-X α(アルファ)」として11月1日から発売すると発表した。

「SR-X」は「A.R.B.(アンチ・ローリング・ブレード)」や「W.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)」など、独自技術を組み合わせた新設計の船体を採用したフィッシングボート。

新たに発売する「SR-X α」では、自由なロッドアクションを提供する専用設計のバウレール(船首部のレール)、サイドスポンソン(船側に取り付ける張り出し状の構造物)、航海灯セット、カーボン調メーターパネルなど、従来のオプション品の一部を標準装備した。フィッシングボートとしての機能性向上を図るとともに、快適性・使いやすさを追及した。

SR-Xシリーズの販売計画は年間120隻。SR-X αの価格は376万0402円。

《レスポンス編集部》

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