ダイハツ工業の三井正則社長は10月3日に都内で開いた発表会で、3代目となった新型について「当初は今年暮れの発売を考えていたが前倒しした」と明らかにした。激化する軽の販売競争でシェアトップのダイハツは押され気味となっており「モアスペース」というジャンルを拓いた『タント』の早期刷新で攻勢をかける。三井社長は、前倒しについて「お客さまの新モデルへのご期待を痛切に感じた」と話した。新型タントの出来具合については「使いやすさを徹底追求するとともに、登録車のお客様にも評価いただける走りと静粛性が実現できた。圧倒的な商品力だ」と、評価。今後の販売戦線では「必ずダイハツを上向かせてくれる」と強調した。
小さな車体に大きな感動! スペーシアカスタム×carrozzeria Xの勝利方程式[Pro Shop インストール・レビュー]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST 後編 2025年9月13日