メルセデスベンツ CLAクラス を発売…新型4ドアクーペ

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メルセデスベンツ CLA発表会
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  • メルセデスベンツ日本代表取締役副社長 マーク ボデルケ(左)と代表取締役社長上野金太郎(右)
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メルセデス・ベンツ日本は、新型4ドアクーペ『CLAクラス』を、7月24日より発売する。

CLAクラスは、2012年に発表した「コンセプトスタイルクーペ」をベースに、さらにスポーティでダイナミックなデザインをまとった新型4ドアクーペ。

エクステリアは、流麗なルーフラインと、スポーティでダイナミックな3本のキャラクターラインが特徴的なサイドビューを形成するもの。フロントマスクは、ダイヤモンドグリルとボンネットのパワードームが力強い印象を与えている。さらに、Cd値0.23と、量産車で世界最高水準のエアロダイナミクスを実現し、燃費性能や静粛性の向上にも寄与している。

インテリアには、ヘッドレスト一体型スポーツシート(全席)のほか、チューブデザインのメーターパネルやSLS AMGの流れを汲む丸型エアアウトレットなどを採用。スポーティな空間を演出した。

パワートレインは、『CLA 180』に最新世代1.6リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを、『CLA 250』には2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載。いずれもECOスタートストップ機能を備え、さらに7速デュアルクラッチトランスミッション「7G-DCT」と組み合わせることで、高い環境性能と優れたレスポンスを実現した。

『CLA 250 4マチック』には、新開発となる可変トルク配分型の四輪駆動システム「4マチック」を搭載。あらゆる路面状況において最適なトラクションを発揮し、高い操縦性と走行安定性を実現する。

ハイパフォーマンスモデルの『CLA 45 AMG 4マチック』には、最高出力360ps、最大トルク450Nmを発生する新開発AMG 2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。強力なエンジンパワーは、パフォーマンス志向の「AMG 4マチック」によって、確実に路面に伝達される。

安全運転支援システムも充実。追突するリスクを軽減するレーダー型衝突警告システム「CPA」や、長時間走行時におけるドライバーの疲労や眠気を検知して注意を促す「アテンションアシスト」を全車に標準装備した。

価格はCLA 180が335万円、CLA 250が459万円、CLA 250 4マチックが484万円、CLA 45 AMG 4マチックが710万円

《纐纈敏也@DAYS》

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