ANAグループ、“日本が世界に誇る価値”を提供…第1弾は「熊本県」

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全日本空輸(ANA)は、「日本が世界に誇る価値」を機内やラウンジなどで利用者に体感してもらう取り組みを展開すると発表した。

今後、日本全国の魅力について、地域や季節など、様々なテーマを設定し、国内外に向けても発信し、地域活性化や訪日旅客増加に貢献していく。

第1弾として9月~11月に「熊本県」をテーマに地域特集企画を実施する。具体的には、機内・ラウンジサービス、空港店舗販売、インターネット通販サイトといったANAグループが利用者と接点をもつ様々な場面で「熊本県」の名産品や特産品を提供・販売する。

加えてANAグループ企画の地域イベントの実施、熊本市の観光情報を紹介するWEBサイトの新設を通し、「熊本県」の観光資源を多くの人に紹介する。

機内・ラウンジサービスでの取り組みでは、熊本県産褐毛和牛のステーキ(欧米線ファーストクラス)や、球磨焼酎「川辺」(バンコク・シンガポールなどのビジネスクラス)など、「食」「酒」を中心に「熊本県」を体感できるサービス・商品を用意する。機内エンターテイメントでは熊本城を中心とした特集プログラムを作成し、「熊本県」の観光資源の魅力を発信していく。

《レスポンス編集部》

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