ランボルギーニ・ジャパンは、アウトモビリ・ランボルギーニ設立50周年を記念した限定車、『ガヤルド560-2 50アニヴェルサリオ』を公開した。全世界で限定90台弱。価格は2291万6250円。
標準モデルの550馬力から10馬力アップし560馬力となったこの限定車は、カーボンファイバー製ハイリアウイング、クリアエンジンボンネット、スコルピウス19インチ鍛造アルミホイールを採用。
ランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトリ氏は、「二輪駆動で高い運転スキルが必要となりますが、走る歓びを追求し、よりエモーショナルで深い満足を得られるセッティングとなっています」と評した。
ボディカラーは、光を強く反射するグリッター効果を持たせたホワイト、ビアンコオパリスだ。ランボルギーニの既存車にはないカラーで、塗装の際に、透明で反射の強い粒子の層を追加することにより、これまで以上に輝きを放つものである。アルカンターラのインテリアには、広範囲に菱形のQ-シトゥラステッチが使用されている。
アウトモビリ・ランボルギーニアジアパシフィックの白井智幸さんによると、90台弱の生産台数のうち、日本には13台程が割り当てられているという。