JR東日本秋田支社はこのほど、9月28日にダイヤ改正を実施すると発表した。同日から秋田新幹線「スーパーこまち」と東北新幹線「はやぶさ」の運転本数が増えるのに合わせ、在来線でも乗継列車を設定するなど接続を改善する。
奥羽本線の秋田以南では、湯沢6時57分発~横手7時19分発~大曲7時37分着の普通列車を新たに設定する。大曲駅では東京行き「スーパーこまち8号」(大曲7時45分発)に接続し、全体の所要時間は湯沢~東京間が4時間11分、横手~東京間が3時間49分になる。
これ以外にも「スーパーこまち」の増加による運転時間の短縮や大曲駅での乗換時間の短縮により、東京~大曲~湯沢間で最大8分の所要時間の短縮を図る。