開始から5時間が過ぎると、アルピーヌ・日産(LMP2)がタイヤをバーストさせてしまう。同時に大量のでデブリ(残骸)を撒いてしまったことから、2度目のセーフティカーが入った。
5時間20分経過するとセーフティカーが離脱し、リスタート。リスタート直後の順位は1位がアウディ『R18 e-tronクワトロ』1号車(トレルイエ)、2位は同3号車(ジャーヴィス)、3位に同2号車(デュバル)。これに続いてトヨタ『TS030ハイブリッド』8号車(ブエミ)、同7号車(ブルツ)。
リスタート直後は夕闇が迫り、タイヤが冷えたこともあり、スピンが続出。さらににロータスのマシンがリアエンジンカバーを吹き飛ばしてしまい。3度目のセーフティカーが入った。