国土交通省、スマートインター35か所などの設置許可

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スマートインターチェンジ箇所図
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国土交通省は6月11日、高速道路のスマートインターチェンジ35か所、追加インターチェンジ9か所の設置を許可した。今後事業着手するが、用地買収から始めるため、完成までにスマートインターでも最短で2年程度、平均で4~5年程度かかる見込みだ。

ETC車限定で設置費用も安いスマートインターは、東北縦貫道弘前線の奥州(平泉前沢~水沢間)、東名高速の綾瀬(横浜町田~海老名間)や、近畿道松原那智勝浦線の和歌山南(和歌山~海南東間)、東九州道の国富(西都~宮崎西間)などへ設置。

追加インターチェンジ(無料区間)は、直轄で建設・管理する区間に追加整備するインターチェンジで、中部横断道の中富(身延~六郷間)、京奈和道紀北東道路のかつらぎPA(紀北かつらぎ~粉河・那賀間)、東広島・呉道路の大多田(黒瀬~馬木間)などとなっている。

《レスポンス編集部》

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