ジャパン・マリンユナイテッド、JXタンカー向け「とうきょう丸」を引き渡し

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ジャパン・マリンユナイテッド、JXタンカー向け「とうきょう丸」を引き渡し
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ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所(広島県呉市)で、JX日鉱日石タンカー向けアフラマックス型タンカー「とうきょう丸」を引渡したと発表した。

新造船は、今年1月に竣工した「かいもん丸」の同型2番船となる。原油内航2次輸送用という運航ニーズに対応した船型で、載貨重量トン数が約12万0158トンと、同クラスの標準的なアフラマックスタンカーより船型を大型化、運航効率の向上を図った。

また、ジャパン・マリンユナイテッドが独自開発した船尾付加物である、ATフィン、LVフィンを装備して推進性能を向上、高い省エネルギー性能を持つ。

全長246.8メートル、幅が44.4メートル、深さが22.0メートル。総トン数は6万6071トンで、最大搭載人数が32人。

《レスポンス編集部》

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