東海ゴム工業は、5月22日にパシフィコ横浜で開幕する自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2013」に「住友電工グループ」として出展する。
同社は、亀裂発生を抑えて耐久性を2倍に高め、防振ゴムの小型軽量化を目指した高耐久ゴム材料や、金属から柔軟性のある樹脂に置き換えることで従来にはない配管と軽量化を実現する細径燃料チューブを展示する。
また、すべてゴムから作られた、軽量薄型のスマートラバースピーカのほか、車椅子などのシートに設置して体圧分布が測定できるオールゴムのセンサ「SRソフトビジョン」などを紹介する。