国道1号磐田・袋井バイパス4車線化で、交通量120%増も所要時間13分短縮

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国交省中部地方整備局が進めていた、国道1号磐田・袋井バイパス4車線化事業において、その内、堀越IC以西(堀越IC~小立野IC間)が2012年度に完了し、同省では開通直後の交通量、所要時間の変化を4月8日~4月12日にかけて調査、その結果を4月19日に発表した。

調査結果によると、該当区間4車線化完了後は、同区間4車線化以前の実績(2013年)と比較して、朝夕通勤時間帯の交通量が約50~120%増加、通過時間も約9~13分短縮と、4車線化の効果が顕著に表れていた。

また、袋井バイパス堀越IC以東(国本IC~堀越IC間)についても、2015年度開通に向け引き続き工事を継続、同区間開通により、さらなる効果が期待される。

《平泉翔》

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