スバル(富士重工)を代表するスポーツモデル、『インプレッサ WRX』。その次期モデルの開発テストの様子が、海外の自動車メディアによって捉えられた。
これは4月16日、米国の自動車メディア、『モータートレンド』が伝えたもの。ドイツ・ニュルブルクリンク近郊で開発テストを行う次期インプレッサ WRXのテストカーの姿を捉え、読者に公開している。
ところでスバルは3月下旬、ニューヨークモーターショー13において、次期インプレッサ WRXのデザインの方向性を示唆したスタディモデル、『WRXコンセプト』を初公開したばかり。しかし、このテストカーは、WRXコンセプトとは印象が異なり、市販車の『インプレッサ G4』がベースのもよう。
次期インプレッサ WRXに関しては、通常の『インプレッサ』とは異なる専用ボディが採用され、独立した車種になるとの見方がある。とすれば、このテストカーは、車体だけを流用したものだろうか。