ルノー ルーテシア 新型に最強のR.S.…F1ドライバーが試す[動画]

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クリオ ルノースポール 200ターボとマーク・ウェバー選手
  • クリオ ルノースポール 200ターボとマーク・ウェバー選手

ルノーが2012年9月、フランスで開催されたパリモーターショー12でワールドプレミアした『クリオ ルノースポール 200ターボ』。同車をF1ドライバーがテストする映像が、ネット上で公開されている。

同車は、新型『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)シリーズの頂点に立つ高性能グレードとして誕生。「ルノースポール」の名を冠したモデルが、早くも新型ルーテシアに設定された。

その心臓部に収まるのは、新開発の1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ。モデル名が示す通り、最大出力は200ps/6000rpmを引き出す。また、最大トルクは24.5kgm/1750-5600rpm。先代比で最大トルクは2.5kgm引き上げられており、ターボチャージャーの効果で、幅広い領域で最大トルクを発生し続ける特性だ。

トランスミッションは、新開発の「EDC」と呼ばれる6速デュアルクラッチのみ。ルノー車としては初のパドルシフトを採用し、レースモードでは150ミリセコンドという瞬時のギアチェンジを可能にした。もちろん、サスペンションやブレーキは強化。内外装には、ルノースポールらしいスポーツテイストが与えられる。

今回、ルノーが公式サイトで公開した映像には、レッドブルのF1ドライバー、マーク・ウェバー選手が登場。F1開幕戦を前に、オーストラリアのサーキットで、クリオ ルノースポール 200ターボをテストしている。

《森脇稔》

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