エヴァンゲリオンレーシングは2月27日、2013年の参戦体制を発表。ニューマシン『マクラーレン MP4-12C GT3』と新レースクイーン5名をお披露目した。
2013年もSUPER GT GT300クラスに参戦するエヴァンゲリオンレーシングは、2012年まで参戦していた『紫電』の引退により、ニューマシン『マクラーレン MP4-12C GT3』を投入。
同マシンは、FIA-GT規格の高性能スポーツ市販車をベースにした改造レーシングカー。同クラスにおいては、既に同じFIA-GT規格のBMW、メルセデスベンツ等のマシンも参戦を発表しており、ヨーロッパの高性能スポーツカー対決の色合いが強くなった。
ドライバーは、昨年に引き続き、高橋一穂選手、加藤寛規選手が担当する。
また、2輪では鈴鹿8耐、全日本ロードレースへも参戦。ライダーは全日本に出口修選手、鈴鹿8耐では芹沢太麻樹選手、井筒仁康選手を加えて3名体制で表彰台を狙う。さらに、昨年卒業したレースクイーン5名に代わる新しいレースクイーン、佐々木華奈さん、和泉テルミさん、森園れんさん、福滝りりさん、北山奈都美さんの5名がチームを応援する。