マラッカ州政府は、沿海開発プロジェクト「クレバン・シーワールド」の一部として恐竜のテーマパーク「ジュラシック・パーク」の建設を計画している。
モハマド・アリ・ルスタム州首相が明らかにした。新たな観光の目玉として実現が期待されている。
エデンジル(EDENZIL)社が提案しているもので、30エーカーの土地に2億リンギをかけて200体の恐竜の精巧な実物大ロボットを展示するというもの。恐竜は電子制御による油圧システムでリアルに稼働するという。2015年末までの開業を見込んでいる。
「クレバン・シーワールド」開発ではイルカやサメなどを展示する巨大水族館の建設も計画されており、ショッピングモールや低コストアパートなどの建設も予定されている。