タイ・ソーラー・エナジー、上期中に太陽光発電所10カ所稼働

【タイ】タイの太陽光発電事業会社タイ・ソーラー・エナジーは6月までに、タイ国内で太陽光発電所10カ所(出力、計80メガワット)を稼働する計画だ。投資額は約70億バーツで、バンコック銀行から54億バ...

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【タイ】タイの太陽光発電事業会社タイ・ソーラー・エナジーは6月までに、タイ国内で太陽光発電所10カ所(出力、計80メガワット)を稼働する計画だ。投資額は約70億バーツで、バンコック銀行から54億バーツの融資を受けた。建設地はタイ中部スパンブリ県と西部カンジャナブリ県で、第1期の5カ所はドイツの太陽光発電システムメーカー、コナジーに発注した。

 タイ・ソーラー・エナジーはタイのテレビ局チャンネル3を運営するBECワールドのオーナー、マリーノン家などが出資し、2008年に設立された。

タイ・ソーラー・エナジーとバンコック銀行の融資調印式

《編集部》

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