電子情報技術産業協会(JEITA)は、2012年 12月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比18.9%減の416億円で6か月連続でマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同32.8%減の21万6000台で7か月連続でマイナス、カーカラーテレビは同13.0%減の8万5000台で3か月連続のマイナス、カーDVDは同26.4%減の1万1000台で7か月連続のマイナスだった。
カーナビゲーションシステムは同11.9%減の40万7000台で3か月連続のマイナス。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが1.4%、HDDタイプが33.9%、フラッシュメモリその他が64.7%だった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同16.2%減の8万3000台と3か月連続でマイナスとなった。
ETC車載ユニットは同14.4%増の27万3000台と12か月連続でプラスとなった。