インドの自動車最大手マルチ・スズキは『ワゴンR』のマイナーチェンジを行った。
以前はヘッドライト間いっぱいに広がっていたアッパーグリルはボディ色で縁取られたものとなり、バンパー側のロワーグリルは従来の左右を貫通したデザインから、スイフトなどに似た台形のロワーグリルとフォグランプベゼルの組み合わせとなった。また、内装にはベージュ系のデュアルトーンが採用された。
メカニズム的な変更はないが、カタログ上の燃費は8%向上しているという。
価格はLXの35万8千ルピー(約58万円)からLXI CNGの44万5千ルピー(約72万円)までとなる。