国土交通省は、中央自動車道笹子トンネルについて、年内を目標に開通させる見通しを発表した。
12月2日に発生した中央自動車道笹子トンネル上り線の天井板の落下事故に伴う通行止めの影響が、バスやトラックなど、輸送分野を始め広範囲に及んでいる。
同省では、こうした状況を踏まえ、下り線の安全性を確保した上で早期に交通を確保するため、12月9日から笹子トンネル下り線約4.4kmの天井板撤去工事を開始する。
これによって年内を目標に、下り線を使った対面通行で上下車線の確保を目指す。
国土交通省は、中央自動車道笹子トンネルについて、年内を目標に開通させる見通しを発表した。
12月2日に発生した中央自動車道笹子トンネル上り線の天井板の落下事故に伴う通行止めの影響が、バスやトラックなど、輸送分野を始め広範囲に及んでいる。
同省では、こうした状況を踏まえ、下り線の安全性を確保した上で早期に交通を確保するため、12月9日から笹子トンネル下り線約4.4kmの天井板撤去工事を開始する。
これによって年内を目標に、下り線を使った対面通行で上下車線の確保を目指す。