ルノー・ジャポンから期間限定で発売された『カングーショコラ』は、ピエール・エルメとのコラボにより実現した。
その発売を記念して、12月1日から2日にかけて代官山T-SITE(東京都渋谷区)にて、ピエール・エルメ・パリのフランス人パティシエによるデモンストレーションが行われた。その会場で、ルノー・ジャポン広報グループの伊達記代子さんは、このコラボレーションについて、「以前、パリモーターショーのアフターパーティで、ルノーとピエール・エルメとで『クリオ』の1/4サイズのチョコレートモデルを作製したのです。それが好評で、これがフランスでのコレボレーション第1弾だったのです」という。
この試みが好評だったことから、「先日開催されたサロンドショコラというチョコレートのモーターショーのようなイベントにおいて、ピエール・エルメといえばマカロンということから、『トゥイージー』に、マカロンを沢山貼りつけて発表しました。こういった取り組みが本国で話題になっていたのです」
そこで、「本国でやっているのなら、日本でもできないかと考えました。実際にやってみると、注目度が高く、好意的に見てもらえていますので、こういった取り組みはどんどんやっていきたいですね」と語った。