NEXCO中日本は、「新東名(静岡県)インパクト調整会議」において、開通後6か月間の交通状況および整備効果をとりまとめた結果を発表した。
新東名の静岡県内区間のうち、御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの約162kmが、今年4月14日に開通。全路線約100km/hで一定走行できることから、「運転しやすく快適に走行が可能」との声が約9割あり、多くの道路利用者が走りやすさを実感している。
また新東名の開通により、東名の所要時間の日々のばらつきが3分の1に減少。特に、御殿場JCT〜三ヶ日JCTの東名のゴールデンウィークやお盆における所要時間は、新東名開通前に比べ76分短縮した。