スバルは11月13日より、新型『フォレスター』の販売を開始した。エンジンは2種類。2.0リッターの水平対向4気筒DOHC NAエンジンと、同じく2.0リッターの水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを用意した。
NA車搭載のトランスミッションは、『インプレッサ』にも採用している新リニアトロニック。ターボ車には、トルクコンバータやチェーンなどの各部品を最適化、専用設計した高トルク対応リニアトロニックを採用している。
結果、カタログ燃費はJC08モードで、リニアトロニック採用の「2.0i-S EyeSight」、「2.0i-L EyeSight」、「2/0i-L」で15.2km/リットル。ターボ車の「2.0XT」、「2.0XT EyeSight」でも13.2km/リットルを実現した。
新型フォレスターはすべてのリニアトロニック搭載車が平成27年度燃費基準を達成しており、エコカー減税の対象車となっている。