マクラーレン、2012年型 MP4-12C を無償で625psにチューンアップ

自動車 ビジネス 企業動向
マクラーレン・MP4-12C
  • マクラーレン・MP4-12C
  • マクラーレン・オートモーティブ アンソニー・シェリフ氏
  • マクラーレン MP4-12C
  • マクラーレンMP4-12C
  • マクラーレンMP4-12C
  • マクラーレン・オートモーティブの会見
  • マクラーレン・MP4-12C
  • マクラーレン・MP4-12C

マクラーレン・オートモーティブのマネージング・ディレクターのアンソニー・シェリフ氏は10月19日、都内で会見し、『MP4-12C』の最高出力を2013年モデルから625psに向上させるのに伴い、600psの2012年モデル購入者に対して無償でチューンアップすることを明らかにした。

アンソニー・シェリフ氏は「全く新しいキャリブレーションとエンジン、ギアボックスチューニングにより最高出力を600psから625psに上げることができました。すでに2012年モデルのクーペを購入した方には、全く同じスペックのパフォーマンスを楽しんで頂くために、最高出力625psのエンジンに無料でチューンアップします」と述べた。

さらに「F1とまったく同じことで常に継続的な改善を目指しています。鈴鹿から韓国へ、韓国から次の場所へ行く間に常に改善が行われていて、市販車に関してはその改善のスピードが少し遅くなりますが、まったく同じ精神で臨んでいます。日本円で3000万円ものラグジャリーな車のユーザーは、私どもにとって特別なお客様。最新のスペックにすることは当然のことだと思っています」と説明した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集