日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車新規登録台数は、前年同月比5.5%増の3万5841台となり、3か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同1.7%増の2万6658台となり、5か月連続でプラスとなった。VWが同21.6%減と大きく数字を落としたが、メルセデスベンツ、BMW、アウディなどが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同18.0%増の9183台と3か月連続のプラスとなった。三菱の『ミラージュ』タイ生産による4481台の純増が大きく貢献した。
車種別では乗用車が同5.6%増の3万4392台。貨物車は同3.6%増の1445台。バスは4台だった。