ダイハツ工業は、ジャカルタモーターショー12にコンセプトカーとしてコンパクトスポーツ『D-R』を出展した。D-Rおよびシャシーを共有する『D-X』は、8月31日に生産を終了した軽オープンスポーツカー『コペン』の後継と目されるスポーツコンパクトだ。
『セニア』を軸に新型コンパクト『アイラ』をはじめとしたラインアップ拡充・拡販を図る同社がスポーツコンパクトを用意した。
D-Rの周囲には、プラモデルのように取り外し可能なボディ鋼板が展示されており、手作り感、カスタム意欲をかき立てる車両であることが強調された。