ダイハツ工業はジャカルタモーターショー12でプレスカンファレンスを開催し、伊奈功一社長が登壇した。伊奈社長は、9月19日に発表したインドネシア向けの新型コンパクト『アイラ』について「インドネシアにフィットするクルマです」と自信をみせた。
トヨタとともにインドネシア市場へ深く切り込んでいるダイハツ。伊奈社長は「当社はインドネシアの自動車産業の発展に対して責任があります。インドネシアの方々に快適でエコなクルマを届けていきたい」と述べた。
アイラに関しては、「アフォーダブルなクルマ」(伊奈社長)という特長を強調した。低価格で購入の負担が少ないことを意味し、エントリーカーとしてスタンダードとなることを狙う。