英国の高級車メーカー、ベントレーは8月20日、『ミュルザンヌ コンバーチブル コンセプト』の開発計画を明らかにした。
ベントレーは2009年8月、米国カリフォルニア州で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、ミュルザンヌをワールドプレミア。それから3年を経て、新たなラインナップとしてコンバーチブルが加わる。
ミュルザンヌは4ドアボディだが、コンバーチブル コンセプトは2ドアボディを採用。4ドアよりも、優雅なオープンモデルに仕上げられる。
なお、ベントレーは現時点では、ミュルザンヌ コンバーチブル コンセプトのティーザースケッチを4点、公表しているのみ。ルーフには、伝統のソフトトップが採用されるのが見て取れる。
ベントレーのウォルフガング・デゥルハイマー会長兼CEOは、「ミュルザンヌの車台をベースにした、世界で最もエレガントなコンバーチブル」とコメントしている。