【お詫びと訂正】2012年7月24日20時00分付で公開致しました当記事につきまして、新型『ワゴンR』のカタログ燃費を「27.0km/リットル」(JC08モード)としましたところ、読者より数字の信憑性につきましてご指摘がありました。確認のため全国のディーラーに対して確認をした結果、新型ワゴンRのカタログ燃費につきまして以下のコメントを得ることができました。「現行ワゴンRよりは確実に良くなる」(北海道)「スズキの軽自動車ラインナップの中で1番になる」(岩手)「28km/リットル前後」(茨城)「現行ワゴンRより、5km/リットル程度向上する」(千葉)「28km/リットル以上29km/リットル未満」(東京A)「28.8km/リットル」(東京B)「28.8km/リットル」(神奈川)「30km/リットル程度は走るのではないか」(兵庫)「28~29km/リットル程度。軽ハイトワゴンの中で1番になる」(福岡)ディーラーから得たこれらの情報を鑑みたところ、新型ワゴンRのカタログ燃費は28.8km/リットル、もしくは28km/リットル後半になると推定され「27.0km/リットル」という数字につきましては誤報と判断致しました。つきましては、当記事を訂正するとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しましたことをここにお詫び申し上げます。<以下がオリジナルの本文です>スズキがフルモデルチェンジを予定している軽自動車『ワゴンR』の燃費が、27.0km/リットル(JC08モード)であることが関係者への取材で明らかになった。これは、現行ワゴンRの21.0〜23.6km/リットルから大幅な改善となる。また、新型ワゴンRには、同社が2012年2月に発表した『MRワゴン エコ』のパワートレインを踏襲したものが搭載される。MRワゴン エコには、吸排気VVT機構を採用した新世代R06Aエンジンに副変速機構付CVTを組み合わせたものが搭載されている。さらに、「発電」をキーワードにした減速エネルギーを低燃費に変える先進技術の搭載が予定されており、現行のワゴンRとは全く異なるパワートレインになるという。
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