グーグル（Google）が交通事故による死傷者を減らす目的で開発を進めている自動運転車、ロボットカー。同車を全盲男性がドライブする映像がネット上で公開され、再生回数が5日間で100万回に迫っている。
この映像は3月27日、グーグルが公開したもの。全盲のスティーブ・マーハンさんが、先代トヨタ『プリウス』ベースのロボットカーの運転席に座り、近所のファーストフード店やクリーニング店へ出かけるという内容だ。
助手席にはグーグルのエンジニアが同乗しているものの、ロボットカーが実用段階に近づいていることを予感させる映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。
