5日、米国で開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」。米国で最も高い視聴率を誇るスーパーボウルのテレビ中継において、フォルクスワーゲンは『ザ・ビートル』のCMを放映する。
フォルクスワーゲンのスーパーボウルCMは、好評だった昨年の作品の続編的な位置づけ。昨年は米国向けの新型『パサート』をフィーチャーし、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するダース・ベイダーに扮した子ども(ミニ・ベイダー卿)が、コミカルな演技を披露し、話題を集めた。
今年は、ザ・ビートルと犬が出演。タイトルは『The Dog Strikes Back』で、昨年の『The Empire Strikes Back』(帝国の逆襲)を連想させる。ストーリーは、ザ・ビートルとの伴走を夢見る犬が、ダイエットに励み、見事にその夢を実現するというもの。
ミニ・ベイダー卿も登場するCMのエクステンディットロングバージョンは、動画共有サイト経由で見ることができる。