ホンダが2012年1月、デトロイトモーターショー12で初公開する『NSXコンセプト』。この『NSX』後継車に関して、興味深い情報をキャッチした。
これは29日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「NSXコンセプトは最大出力400psの4WDハイブリッドを搭載する」と伝えたのだ。
このハイブリッドは、ホンダが開発を進めてきた次世代のシステム。3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを補助するモーターだけでなく、2個のインホイールモーターを追加し、4輪を駆動するシステムになると見られる。
同メディアは、NSXコンセプトのパフォーマンスに関して、「0-100km/h加速は5秒を切るレベル」と予想。市販時のボディタイプに関しては、「クーペとロードスターの2種類」とレポートしている。