国土交通省が進めるITSスポットは、通行料金の収受だけでなく、ドライブで必要な様々な情報が取得できるため、“次世代ETC”と呼ばれる。今後5年間で累計1000万台の普及を目指しているが、その普及に向けた施策が12月よりスタートする。

ITSスポットを利用するためには、DSRC車載器の搭載が必要となるが、その際従来よりもお得に取り付ける方法があることも判明した。

DSRC車載器の実売価格は現在、3万円以上であり、ETC車載器に比べると価格は約3倍だ。しかし12月から12年2月末まで、DSRC対応カーナビとセットで購入すると先着1万5000台を対象に、VICSセンターより2万円が謝礼金という形で支払われる。国土交通省が直接支払うと、税金の還付という形になってしまうため、VICSセンターがその役割を担っている。

1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に住むユーザーなら来年1月31日までの間、「首都高ETCキャンペーン」を利用してさらに5000円を値引きすることもできる。
《会田肇》