ロータスだけに限らないが、少量生産メーカーの展示では、誰もが展示車に近づけないようになっていることが多い。
東京モーターショー11のロータスの展示もそうなのだが、残念なことばかりではない。透明の柵がしてあるからこそクルマの全景を離れて眺めやすいのだ。写真も撮りやすいかもしれない。
展示されたクルマはブースの左から『エリーゼ・クラブレーサーSPS』、『エヴォーラS IPS』、「エリーゼS」の3台。そのうち2台はAT車。エリーゼ・クラブレーサーSPSはオープンボディなので、ブースの横から覗き込めばシフトレバーのない車内が確認できる。
また、今回はブースにクルマだけでなく、ロータスのウェアやバッグなどの展示も行われている。
どうしても間近でみたいなならブーススタッフに申し出てみよう。中には応接スペースも用意され、購入相談なども受け付けてくれるはずだ。