JX日鉱日石エネルギーは1日、植物由来のバイオエタノールを原料とする「バイオガソリン」を、北海道、兵庫県、山口県、島根県の一部地域におけるENEOSサービスステーションで販売を開始するとともに、東日本大震災の影響により一時中断していた関東・甲信地区での販売を再開すると発表した。
同社は、2009年6月に根岸製油所で製造したバイオガソリンを販売開始して以降、鹿島、大分、大阪、水島(A工場)の各製油所で順次製造を開始し、販売エリアを拡大してきた。
今回、室蘭、水島(B工場)、麻里布の各製油所における製造開始と、東日本大震災の影響により製造を一時中断していた根岸、鹿島両製油所における製造再開により、仙台製油所を除く、グループ全製油所におけるバイオガソリンの製造体制が整うこととなった。
同社では、順次販売エリアを拡大。2012年3月には、バイオガソリン取扱SS数は全国で21都道府県の約2820か所となる予定。